早いもので，本日で上半期終了ですね．
昨年秋に診療所を移転して，めまぐるしく月日が流れました．
移転後，仁優会の診療体系を模索しながら日々診療に従事してきましたが，ま
だまだ我が仁優会は発展途上です．
今春，又吉先生が赴任し，船木先生と又吉先生，口腔外科医2名体制となり，
上顎洞炎・顎関節症・埋伏抜歯など・・・小外科症例が著しく増加しました．
インプラント治療患者さまも増加し，上半期で159名の患者様に379本のインプ
ラント治療を行いました．上部構造も，ジルコニアを中心とした補綴システム
の構築に努め，良好な結果を得ております．
最大の項目は，ＣＴ導入でしょう．
5月に導入したのですが，2ヶ月間で99名の患者様のインプラント治療・口腔外
科治療・歯周病治療の診断・治療計画立案に役立ちました．
患者様への治療説明もＣＴ画像を用いることにより，より明確な治療説明がで
き，患者様への安心感といった点でも有利となっております．
今年後半は，人材育成・我々や患者様にとって効率のよい治療システムの構築
について考えながら，診療に従事していきたいと思っております．
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